皇居参観に行ってきた
2019年 09月 17日
王道の東京観光、皇居参観に行ってきた。
これまで皇居東御苑内の自由に見られるところには行ったことあったけど、参観コースは初めて。
外国人の方たちに交じって参加してきた。
午前と午後の回があり、午前の回(10:00)に参加した(予約不要)。
係の方に身分証を見せて、桔梗門から入り、待合室で連絡先を書いて提出し、時間まで待ちます。
待合室には200~300人はいたでしょうか。
日本語・英語・中国語・フランス語・韓国語(の5ヶ国語だったかな?)でそれぞれ案内してくれます。
日本語集団はいちばん最後に出発。
途中、皇宮警察の方が馬で通るのに遭遇~。
馬たちはたてがみも綺麗に切り揃えられ、体はツヤッツヤ。
私たちが写真撮ってもまるで気にしません。きっちり調教されたエリート中のエリートなんでしょうね。
宮内庁庁舎の前を通ります。
こちらは1935年建築の建物だそうで、現上皇ご夫妻はこの3階で結婚式をされたとか。
そして、新年と天皇誕生日に皇族の方たちが一般参賀される長和殿へ。
皇族の方たちが手を振ってるのはここだったのね。
テレビではすごく高いところから手を振ってるイメージだったけど、意外に低かったのねー。
実際にこの場(一般参賀の最前列になる場所)に立つと、すぐそこ、という感じ。
先日トランプ大統領夫妻が来られたのもこの建物だったそうです。
正門鉄橋より。
向こうに見える伏見櫓は、三代将軍家光の頃に京都の伏見城から移築したものと伝えられているのだそう。
ここからの眺めがいちばん綺麗でした。
近世と近代のコラボですね。
なお、薩摩藩の印が入った石垣の石も見られました。
江戸城石垣のこの部分は、薩摩島津家が建造を担当したんですね。
皇居参観、行ってよかったです。
すっごく暑かったけど…
次の一般参賀のときは、ニュースを家で見ながら、あ~あそこね~~~とか、わかったようなことを言うつもり。
by 1kappa
| 2019-09-17 21:37
| 旅
|
Comments(0)